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エコジョーズの機能と省エネ性能

ベーシックシリーズとエコジョーズシリーズの図解相違点

                

エコジョーズとは

■従来のガス給湯器の熱効率がおよそ80%であったのに対し、約15%高い95%の熱効率を実現させた新型のガス給湯器。ガス給湯器では、水が通る熱交換器を燃焼によって生じた高温ガスに当てることで、ガスから熱を回収し温水を得る。このとき、従来型給湯器では熱交換後の排気ガスは200℃程度であり、燃料エネルギーのおよそ80%しか回収できていなかった。潜熱回収型ガス給湯器では、従来排出していた(一次)熱交換後のガスを二次熱交換器に当て、給水を予熱する。二次熱交換器で排気温度を水の沸点以下の60℃程度まで下げることで、排気ガス中に含まれる水蒸気を液体の水とし、潜熱(凝縮熱)を回収できる。これによって、全体として95%程度の熱効率を実現し、液体の水となった水蒸気はドレン水として排水するため、その分だけ排気量の体積及び質量が減少する。2000年6月に高木産業が発売を開始した。 この潜熱回収の仕組みによって、従来のガス給湯器に対し給湯器全体の熱効率を高めたものを高効率給湯器といい、その中で都市ガスやLPガスを燃料としたものが「エコジョーズ」という愛称で呼ばれる。エコジョーズの熱効率は95%くらいである。(wikipediaより)                 
                  

エコジョーズのドレン排水について

                

■ガスは燃焼後、大部分が二酸化炭素と水になるが、この排気と冷水を熱交換させることで排気の潜熱が奪われ、結果として凝縮水を生じる。この凝縮水は排気中の窒素酸化物を含む他の燃焼生成物と結合し、亜硝酸を主成分とする酸性のドレンとなるため、高効率給湯器の設置に際しては、燃料の種類に拘らず、中和装置とドレン用の排水配管の施工が必須となる。(wikipediaより)

                                  

高効率ガス給湯器エコジョーズの仕組み

                
リンナイエコジョーズイメージ図                 

エコジョーズの主な特徴

                
リンナイ給湯号数                 

「瞬間式」で使用する度に省エネ

                
リンナイ給湯号数                 

(日本ガス協会より)

                

エコジョーズガス給湯器のランニングコストについて

                

■エアコンの環境対策などの省エネ対策機器と同じようにエコジョーズガス給湯器に交換するお客様が増えています。エコジョーズガス給湯器はメーカーによって省エネ性能達成数値には若干の違いがありますが、メーカーデータ等では5年位で旧来の給湯器との価格差を償却できるようです。またガス使用量も13%カットやガス代も15%カットとのデータもあります。(メーカーカタログデータより)

                
                

(ノーリツカタログより)

                 
                         
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